『いつか(a-mix)』について

M3は予定通りに行われるようですね。
このこのコロナの中ですが、どうか無理せずお越し下さい。
今回、新作を用意しています。
今回と次の記事では、そのお話を出来ればと思います。
試聴はこちら。
去年の今ごろ、緊急事態宣言が出たときに、私も自宅待機になりました。
その前にふざけた歌もSoundCloudに載せてはいたんですが、
これはホントに笑い事じゃないな、と思って
この曲のラフを書き出しました。
歌の原型もその時Twitterに上げたんだけど、覚えてる人いるのかな。。。
そんなこんなで、この曲作ってるときは「この曲はこの場限りの曲になるんやろなぁ。。。そうなったらええなぁ。。。」みたいに考えていたんですよね。
なので、封印するつもりでいたのですが、
正月明けても、何なら今も、変わらず。
いや、ワクチンが出来たって言う意味では変わらないって事はないか。
ゴスペルのイベントも去年は全部なくなりました。
みんなで歌って、その空間を少しでもハッピーにする機会もゼロになりました。
ちなみにレッスンはマスクをしながらやっています。

色々考えた結果、やっぱりこの曲は私の今訴えたいことなので、作品としてリリースするかあと思って、収録することにしました。

アレンジについてはピアノ1本。
色々考えたんですが、まず自分の基本となるピアノ弾き語り風にしようと思いました。

参考にしたのは、
『いつのまに(a-mix)』
タイトルからしてもう寄せまくってる。
しかし近藤先生のアレンジにはほど遠く(⊃∀⊂)
あとは、光吉さんの『EVE』
ピアノの緩急のアレンジを参考させていただきました。このピアノ弾き語りは至高。
あと、a-mixのaに関しては、
個人的には『alone』や『alive』みたいな意味を含めました。
この曲はいつか、いつか、みんなで合唱したいっていう想いも込めてます。
歌詞の中に『歌い合おう』っていう単語を載せたのも、その想いからです。
おかしな単語ですよね。
でも、まさにゴスペルで一緒に声を揃えて歌う姿は『歌い合う』なんですよね。

『本当の春』は、なにも心配しなくても日々を楽しく過ごす普通の日…とも言いましょうか。
あと、『希望』という意味も込めて。


いつ、この状態が明けるかなんて分からないですが、
希望は持ち続けていたいですね。

徒然なるSATOMI

ボーカリスト、作詞家、そして写真家でもあるSATOMIのTwitterでは書ききれないことを綴るブログ。

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