【Moment(s)】「その先にある未来(あした)」について

唯一、このミニアルバムのなかで作詞も作曲もしていない楽曲になります。
この楽曲に関しては、
元カプコンで、最近はゲーム音楽から子ども向けの楽曲提供まで、幅広く活動している海田明里さん(以下あかりねーさん)からの楽曲。

そもそも、そんなお方が何故…という感じですが、実はうちの旦那さんと凄く仲良しで、
それで私も仲良くさせて貰っており、科は違えど自分達が通っていた大学の先輩でもあり…
更に、東京ゲーム音楽ショー(以下TGMS)のあかりねーさん出展時にブースのお手伝いをしたり、ポスターを作成させて貰ったりしました。

ポスターは自分でも攻めた感じやなって思ってる。

で、ですね。
「2年連続でTGMSで色々やってくれたお礼」
ということで、1曲、提供をしていただいたというわけなんですよ。

元々、あかりねーさんの楽曲はめちゃくちゃ好きで、歌詞の世界観とか、音の使い方など、聴いたら絶対涙出るくらい。
そんな方からの楽曲提供とかもう…最高でしかないな?!状態。
冷静に歌えるかな?!とか本気で思いました。

デモ来た瞬間、歌詞見た瞬間、案の定泣く。
「こういう感じで書くよー」とはある程度聴いていたんですが、あぁ…こうきたかぁ…と。
こう、なんでこの方は胸を打つ歌詞を描けるのかと…。
ぶっちゃけ、譜面貰って歌詞を書き出してたときは泣いてました。

レコーディングは、ねーさんの多忙の中、何とか行えることに。長時間、本当にありがとうございました。
その後、ねーさん所のマシンが色々あって…めちゃくちゃ心配しながら完成を待っていましたが(^^;)
そして、楽曲完成盤をいただいて、聴いた瞬間かっこよすぎか?!と…。
自分には勿体ないくらいの、めちゃくちゃいい曲。
とにかくこの曲は早く聴いて!!!って言う気持ちを込め、迷わずこのミニアルバムの1曲目にいたしました。

あかりねーさんの楽曲の特徴として、自分の勝手な解釈ですが、
凄い心躍るような音使いをされるので、そう言うところがツボなんですよね。
あと、ピアノとコーラスの使い方が特に好きです。

このミニアルバムの特徴として、各作曲家の個性がめっちゃ全面に出ていると思っているのですが、ねーさんの曲もそういう感じで、個人的には大変満足な出来です。

ホントに多忙な中、素晴らしい楽曲をありがとうございました。



さて、これでライナーノーツは終わり。
ジャケット写真のお話など、次はさせていただこうと思います。

徒然なるSATOMI

ボーカリスト、作詞家、そして写真家でもあるSATOMIのTwitterでは書ききれないことを綴るブログ。

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